一番最初に入居者が付いた広島4号物件
初めてのボロ戸建てからの家賃収入。
うれしかったのですが、その後は不調でした。
広島4号購入(2020年2月)
物件4号のBeforeです。募集要項はこんな感じです。
この募集要項では90万円で売られてますが、
「30万円だったら買います」と試しに言ったところOKがでました。
なので「30万で購入します」という意思表示の買付証明書を提出しました。
この買付証明書は法的効力はないのですが、裏切ってしまうと不動産売買仲介業者から信頼を失うとのことです。
それからしばらく経ち、不動産会社Iさんから連絡が来ました。
なんと物件4号は未登記のまま募集がかけられていたようです。
なので一度登記を行った後に
売り主→買い主(ワタシ)に所有権移転登記をするようです。
なので結構時間がかかるとのこと。
物件のBeforeを載せときます。
こちらは物件価格(30万)と合わせて200万円弱に収まるようにリフォームしてくれるそうです。
家賃5万円だと仮定すると表面利回りが30%程。
なかなかの利回り。ボロ物件投資のいいところですね。
2階トイレの水漏れのせいで、1階の天井がイッちゃってるそうです。
さて、どうリフォームされるか楽しみです。
長引いたリフォームがようやく完了
(リフォーム会社さんに撮影してもらってLINEで送っていただいた動画です)
リフォーム代は145万円。
こんな感じです。
見積もりは155万でしたが145万で済みました。
想定利回り
予想の利回りはこんな感じです。
【家賃収入】
5万円×12ヶ月=60万円/年
【ランニングコスト】
固定資産税 ▲2万円
火災保険等 ▲1万円
家賃保証 ▲4万円
管理会社 タダ
【初期投資】
物件価格 ▲30万円
リフォーム費用 ▲145万円
司法書士&登記等 ▲13万円
不動産取得税 ▲5万円
(不動産取得税が今まで抜けてました)
【実質利回り】
54万円÷193万円=27.9%
入居者が付く(2020年10月~2021年6月)
今年2月ごろから物件を一気に7戸購入したのですが、なぜ、こんなに初の入居付けが遅れたのかというとコロナで中国から資材が届かず、リフォームが停滞していたためです。その間に、別の投資で大きくお金を増やせたのに、大幅な機会損失となりました…。
今回の教訓ですが、一気に築古戸建てを購入することはお勧めしません。
一件購入→リフォーム完了→入居付け完了→次の物件購入
がベストかと思います。かなり機会損失してしまいます。
とはいえ、無事に入居者がついたことで、一歩前進です。
ちなみに、ご職業は自衛隊で20代の方。ぜひ、日本のために頑張っていただきたいです。
気がかりなのは、4人でルームシェアという点。なにか、近隣トラブルなどなければいいのですが。
実質利回り等は以下となります。
当初よりはダウンしましたが、20%を超えているのでよしとしましょう。
【家賃収入】
4.3万円×12ヶ月=51.6万円/年
【ランニングコスト】
固定資産税 ▲2万円
火災保険等 ▲3万円
家賃保証 (▲2万円:入居者様負担)
管理会社 タダ
【初期投資】
物件価格 ▲30万円
リフォーム費用 ▲145万円
司法書士&登記等 ▲13万円
不動産取得税 ▲5万円
(不動産取得税が今まで抜けてました)
【実質利回り】
46.6万円÷193万円=24.1%
まぁまぁ高利回りです。
入居者が退去する&再募集(2021年6月~)
残念ながら入居者が転職をするとのことで退去されました。
その後、呉市は巨大製鉄所が撤退するなどのあおりで募集が難航しております。
募集中の広島1号と広島3号からの家賃収入が入ってきたら、今回の広島4号を一部きれいにしようかと思います。
入居者がつく(2022年3月~)
全く期待していませんでしたが突如、内見が入り入居されることになりました。
下記の条件を付けており、工夫次第では入居者がつくことがわかりました。
敷金礼金仲介手数料、保証会社保証料、前家賃ゼロ
さらに、家電3点(冷蔵・洗濯・レンジ)付き
家賃 37500円
無事、保証会社も通り入居付け完了です。
しばらく入居者がついていない物件だったので心配でしたが何とか入居者がつき一安心です。