多くの人はお金による制約に対し多くのストレスを感じています。
- 『お金を稼ぐためにやりたくない仕事をする』
- 『家族がいるから挑戦を諦める』
- 『本当は欲しいけど、自分には必要ないと自己説得する』
ただし、これらの制約を取ると、自分の世界が無限に広がります。
- 『年収は低くても本当にやりたい仕事に就く』
- 『生活費の心配をせずに思い切った挑戦をする』
- 『ずっと欲しかったモノを手にする』
そんな時に、自分のまだ知らぬ感情に出会う事でしょう。
ただし、そのためには経済的自立が必要です。
(経済的自立:運用収益だけで生きていける状態)
では経済的自立のために何をすればよいのでしょうか?
結論をお伝えすると
…資産形成の『基礎』を学ぶことです。
当たり前なのですが、お金のことになると多くの方が簡単に稼げる方法に飛びつき、最終的に資産を大きく減らしています。
残念ながら高利回りの投資案件など普通の人には転がってきません。
99%が詐欺です。
港区界隈でよくある「月利●●%のファンド」…などに絶対に飛びつかない事です。
逆にしっかりと基礎を学び・実践している人は早い人で30代前半でFIREし、今は自分の事業を起ち上げたりしています。
大きな資産を作るためにやるべきことは3つです。
- 目標設定する
- 手段を選定する
(保険、不動産、証券、転職…) - 実践&軌道修正する
この順序で実行し、保険、不動産、証券、転職…すべての『基礎』を叩き込むことをおすすめします。
それぞれの資産形成の方法を学び、自分に合っている方法を実行することが重要です。
そこで、大きな資産を作るための『基礎』をお伝えしていきます。
【自己紹介】
オメガイノベーションの川端と申します。
現在は
転職エージェント、
副業コミュニティ運営、
FP事業、
個人的に不動産投資など、
個人の人生のターニングポイントでベストな選択ができるようにサポートしています。
私は大学院時代に光ファイバ通信の研究をしており、卒業後は大手通信会社に新卒入社しました。
そして、社会人になって思ったことは
「仕事が絶望的につまらない…お金も意外とない」
という事です。
上場企業に入れば、ビジネスマンとして活躍し、好きなことが出来ると考えていました。
ただ、会社で昇進しても、給料が少しだけ上がりちょっとだけ生活レベルが良くなる程度でした。
私の上司が常々
「仕事にやりがいはない。義務でやってる」
と言ってたので、将来的に仕事が楽しくなるとも思えませんでした。
(世の中に必須な仕事であることは重々承知しています。)
転職≒価値観が変わる大きな転機
仕事に対する期待感がなくなったため、「人生どうにでもなれ」という勢いで外資系保険のフルコミ営業に挑戦しました。お金に対する価値観・人生観の大きな転機でした。
エンジニアから営業への挑戦でしたが思いの外楽しく、一定の成果を出すことが出来ました。
生活レベルも一瞬だけ大きく変わりました。そして、以前よりも使えるお金が少し増えたことで以下の事に気が付きました。
「お金が全てではないが、全てのことにお金が密接に関わっている」
「お金の制約があると、≪高いか安いか≫で選びがち」
- 転職:やりがいではなく年収
- 旅行:泊まりたいホテルより格安ホテル
- 住宅:住みたい家より家賃が安い家
ただし、これからは
- 増える税金・社会保険料
- 減らされる年金・退職金
により、さらにお金の制約を受けてしまう事でしょう。
現預金比率
- 日本:54.7%
- 米国:12.7%
- 英国:26.7%
上記は各国の現預金比率です。
日本人は貯蓄思考が強く投資が根付いていない国です。
1992年までは定期預金の金利は年8%で『10年で2倍』になる計算でしたが、
2021年1月現在では金利は年0.002%で『34658年で2倍』になります。
おそらく文明がいくつか終了しています。
そのため、20~30代は資産形成の知識を取り入れていく必要があります。
私自身、一時的にお金を得たことで、制約が取り払われましたがフルコミ営業は長くは続きません。
一時的にお金を稼いでも、お金の恐怖からは逃れられない宿命です。
むしろ、お金をある程度自由に使える世界を知ってしまった分たちが悪いです。
そこで、私は増えた資産をストック収入に変えることにしました。
※ストック収入:毎月安定した収入
巷の詐欺に騙されながら月20万円の安定的なストック収入を作りました。
このストック収入のおかげで多少の心の安定が生まれ、リスクをとり『起業』しました。
そこで学んだことは
- 「お金があると、挑戦しやすくなる」
- 「適度な挑戦は楽しい」
- 「挑戦は自己成長に繋がる」
ということです。
資産を作る方法
私が資産を作った方法は
- 大手企業入社
- 完全歩合制の仕事に転職し資産を一気に作る
- 資産を安定したストック収入化する
この方法は、アグレッシブタイプの人にしか向きません。
②で失敗する可能性も大いにあります。
あまり再現性がなく自身の能力を客観的に見定める必要があります。
再現性が高い方法として以下の方法があります。
- 転職や副業などで堅実に収入を上げる
- 保険・不動産・証券等で複利で資産を増やす。
- 安定したストック収入化する。
まず、全く貯蓄出来ない企業に勤めている方は資産形成の土台に乗っていないので、
①の転職・副業をお勧めします。
少しでも市場価値を高めて転職準備を勧めましょう。
また②③に関しては、保険・不動産・証券を学ぶ際に必ずと言っていいほど営業マンのポジショントークに巻き込まれて損をしてしまいます。
なぜなら「お客様が払ったお金×〇〇%」が営業マンの報酬となるからです。
私も元保険屋で、ポジショントークに偏らないように注意をしていましたが、やはり保険しか扱っていない当時は生命保険を優先してしまっていました。
ただし、生命保険なら「払済み」「減額」「契約者貸付」などの方法により比較的柔軟に対処できますが、特に不動産で失敗すると取り返しがつかないことになります。
基礎を叩き込み、信頼できるパートナー選定がとにかく重要です。
これまでに私は資産形成で失敗を繰り返しながら、保険、不動産、株を活用した資産形成で一定の成果が出せました。客観的な視点で、大きな資産を作るための基礎を展開しようかと思います。